・結果の見える空室対策を

新年を迎え気持ちも新たに一年が始まりました。昨年は長引く円高、米中経済の減速、国内の政策効果の息切れ等が原因で景気が低迷し、大学生の就職内定率が過去最低になりました。

私共、賃貸住宅業界もデフレ経済の影響を受け、空室数が拡大の一途をたどっています。さらに一旦空いた部屋が埋まるまでの期間がかなり長期化しております。また、人気の高い物件と人気の低い物件の二極化がここ数年目立っており、この流れは今後さらに顕著になるでしょう。オーナー様の賃貸経営は一層難しくなって来ることが予測されます。そこで当社では以下の点に重点をおき、空室対策を強化して参ります。

① 入居中のお客様をできるだけ退去させない工夫をします。・・・快適な住環境の提供とスピーディな苦情処理や緊急対応を徹底します。

② 空室重点物件を確認します。・・・決まらない理由を徹底的に調査し対策をご提案します。

③ 営業力の強化を行います・・・・電話・接客・ご案内等、お客様にこの会社なら安心だと感じて頂ける様、全員営業体制で臨みます。

④ 広告活動の強化を行います・・・・当社ホームページの情報量の拡大および充実をはかってまいります。昨年１１月よりインターネット登録を全員で目標を持って行っており、本年１月～３月をピークに設定しております。

⑤ 同業他社のネットワークを強化します・・・・良いお客様を紹介してくれる同業他社の協力を最大限利用し、1日でも早い成約を目指します。

本年は結果を求められる年であると認識しております。

当社にお任せて頂いているオーナー様の利益を守ることに全力をあげて頑張る所存です。何卒、本年もご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。