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プロが行う実践空室対策

2017年8月26日


今回は、プロが行う実践空室対策、

最終回『成約は原因と結果の法則。論理的に数字で分析しましょう。』です。

空室対策(賃貸経営)は数字であると言っても過言ではありません。

具体的にはどういうことなのか見ていきましょう。

・ログ…ネット広告の閲覧数。

(ログは不動産業者しか取れません。問合せましょう。

また一般媒介は広告ログが分散傾向にあり、正確な分析は不可能です。)

・反響数…お客様、業者様他のお問合せのあった数。

・案内数…実際にご見学頂いた数。

・申込…具体的商談数。

Aは、ログ・反響・案内数も順調で、申込(具体的商談)もある良いケースです。直に決まるでしょう。

Bは、ログの数値が低い=ネット検索で情報が淘汰されている、反響も少ない。

結果、案内はあるが他物件の引立て役になっている。

この場合は、市場相場との比較が必須で、条件を緩和するか、

設備をUPしギャップを埋めるかの対策が必要です。

Cは、ログ・反響・案内までは順調だが、申込商談がない。

申込率が悪い状況と言え、現場に問題があります。

お客様の声を聞き、現場を見て、清掃、モデル化など商品を磨く必要があります。

大まかな解説になりましたが、努力は必ず数字に表れます。

数字の積み重ねが、必ず成果に結びつきます。

早期成約満室経営のお役になれば幸いです。

空室対策、空室の長期化にお悩みの方は、

練馬区大泉学園のセンチュリー21西村不動産販売にご相談下さい。

 

 

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