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郊外か都心か。今、求められる条件は?

2021年2月19日


2020年10月1日に放送された『NHKクローズアップ現代 コロナ禍なのになぜ購入?追跡!都心の不動産売買』によると、新型コロナウイルスの感染拡大で、都心離れ・郊外志向が加速するかと思いきや、今、都心の不動産の購入や投資が活発化するという意外な動きが広がっているそうです。

家賃やローンが払えず自宅を手放す人がいる一方、「在宅勤務を経験し、通勤時間の無駄に気づいた」と、高所得者層を中心に、都心の好立地のタワマンなどの人気が再燃しています。緊急事態宣言中は、不動産の物件検索サイトの中では鎌倉市やさいたま市、千葉市等の郊外を探す人も多かったが、今はまた元に戻ったという状況です。テレワークなどが進んで、郊外に住みたいという人が増えているかと思いきや、都心に住みたい人がやはり6割ぐらいいて、郊外がいいという人は25%近くという結果です。テレワーク対応のある程度の広さを持ちつつ出社にも対応できる立地が都合が良いようです。

当社でお部屋探しをされるお客様も「ある程度の広さがあるお部屋を」と傾向が変わってきております。

 

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