10/7 雨気温12度

気温も前日より10度以上下がり、
巡回点検で車で移動中、
午前中から雨に打たれ、雨カッパもびちゃびちゃ、衣服も濡れて来てしまい、

車のエアコンも暖房もまったく効きがよくありません。

ちょっとこれはヤバいとガクガクブルブルしながら、運転してると。
スーパーの前で、傘を風で飛ばされた、おじさんがいました。

気の毒にと様子を見てると、
目の見えない方で、ステッキで傘を探しながら道路へ。

これは危ない！
車を止め、駆け寄り。
大丈夫ですか？と声をかけたところ、

オジサン：「ありがとう、強い雨だからね、まいったよ(笑)」

オジサン：「すまないけど、スーパーの入口階段はどこだろう？」

私：なるほど、強い雨だと、音もかき消されてしまうんだなと、

私：『すぐそこですよ、一緒に行きましょう』

入口迄、一緒に行き。

私：「ここですよ、大丈夫そうですか？」

オジサン：「おぉ、助かります。」

私：傘を持たずに飛び出してしてしまったので、さらに、びちゃびちゃ・・・。

私：「じゃ！、お気をつけて」とタタッタと車に走って戻る時。

オジサン：大きな声で「ありがとう！」

つい先ほど迄、
寒い、辛いと自分の事のみ思ってましたが、
あのオジサンの苦労にしたら、
大したことない！と、引き続き、ガクガク、ブルブルしながら、
心はホッコリして巡回点検できました。

オジサンこちらこそ、ありがとうございます。