※この記事はにしむら新聞2023年5月号に掲載された内容となります
NHK朝ドラ「らんまん」の主人公は、「日本の植物学の父」と称される牧野富太郎の人生をモデルとしたものです。牧野富太郎宅跡は練馬区の文化財として一般公開されています。今回は大泉学園周辺の文化財の一部をご紹介致します。
まずはやはり今話題の牧野記念庭園。植物学者牧野富太郎博士の邸宅の跡地として、1958年より一般公開されており、珍しい種類の植物を含めく約300種類の草木類が生育しています。5月はモチツツジ(4月中旬~5月上旬)、センダン(5月中旬~下旬)の花などが庭園を彩り、梅雨時には澄んだブルーのヒメアジサイ(6月中旬)や様々なアジサイが競って咲き誇ります。期間限定の企画展【牧野富太郎 草木とともに】2023年4月22日(土)-2023年10月9日(月)も開催中です。緑のシャワーを浴びに行ってみてはいかがでしょうか?
次は、妙福寺をご紹介します。妙福寺の創建は西暦850年と伝えられ、江戸初期に製造された梵鐘は練馬区の指定文化財に登録されてます。大晦日には先着108人に整理券が配られて、この貴重な文化財を除夜の鐘としてつけるんですよ。ご存じでしたか?その他にも、非公開ながら妙福寺文書(1568年~1914年妙福寺伝来の古文書類、総数55点)や、代々の住職が使用した朱漆塗りの網代駕籠(あじろかご)などを所有しています。
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