※この記事はにしむら新聞2023年7月号に掲載された内容となります

大変暑くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。

早速ですが、オーナー様のお役立ちを目指して、当社のすぐ上の201号室にセミナールームを完成させるべく段取りしております。

昭和生まれの団塊の世代が後期高齢者となって、いよいよ次世代へ「資産の継承」は待ったなしとなりました。既に息子さんや娘さんと二人三脚でアパート・マンション経営を実行していらっしゃれば理想的なのですが、いかがでしょうか。じつは当社のオーナー様では少数派です。ほとんどのオーナー様が家業のアパート・マンション運営は自分で行い、息子さんや娘さんはタッチされていないのです。健康である今が非常に大切な時期です。是非ご検討ください。

さて、二人三脚で進めるにあたりどうすればいいのかという問題にぶつかります。そこで次世代の方々に承継する「資産の一覧表」を作成します。例えばＡマンション・Ｂアパート・Ⅽ戸建・Ⅾ駐車場・Ｅ自宅を所有されている場合、それぞれの物件の

1. 物件概要：アパ・マン名称からはじまり、土地の公簿、実測、築年月日を記録他
2. バランスシート：アパート・マンションの時価、借入金、敷金、保証金、相続税評価、純資産内容他
3. キャッシュフロー計算書：アパ、マン、戸建の収入、経費、経営状況・各収益物件の健全性数値、現在の概算相続税の算出

このような現状分析をすることで、問題点が見えてきます。

当社では一覧表を作成し、問題点を把握し、ご一緒に協議・解決できる場所の提供として、セミナールームをご利用頂ければと考えております。

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