先日、取引先の銀行から、もしもの時の医療・介護についての費用を考えましょう。ということで、年代別の医療費(年額)のグラフを貰いました。このデータを見る限り、はっきりしているのは、50歳から54歳では年額20万9千円が55歳~59歳では27万円とアップ(6万1千)し、更に60歳~64歳は35万2千円となり(8万2千円)アップ、65歳~69歳は45万6千円で(10万4千円)アップしており、70歳~74歳ではなんと62万7千円(17万1千円)アップです。これ以降は75歳~79歳は76万5千円なので
アップ額が13万8千円と落ちてきています。従って70歳から医療費が急激に増えてきます。医療保険に加入されていない方、検討をお勧めいたします。
西村 利彦
高齢になるほど心配になる健康問題
2011年9月18日