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売買知っとくコーナー

アパート、マンション経営の要諦

2018年1月27日


★アパマン経営改善シリーズ №4★

キャッシュフロー経営のすすめ、これを分かり易くしたのが下の数式です。

①収入 ― ②経費 = ③実質収入―④銀行ローン=⑤キャッシュフロー

GOI     OPEX     NOI       ADS     CF

今月号は④銀行ローンについてです。

アパート・マンションのオーナー様にとって、切っても切れないのが金融機関のローン返済です。

不動産投資用語ではADS(アニューアル・デッド・サービス)といって、年間借入支払額をいいます。

このローン返済は、元金均等払いと元利均等払いの2種類があります。

よく利用されているが、元利均等払いです。

毎月支払総額は同じですが、始めの頃の支払いは元金が少なく大部分が金利の支払いです。

不動産投資において、銀行ローン返済は長く、しかも安い金利が最も好ましいのですが、

原則的には建物の法定耐用年数によって長くなったり短くなったりという具合になります。

現金で購入する場合は、まったく問題ありませんが、気を付けて頂きたいのが、

木造の中古のアパートを買う場合、耐用年数が22年位ですから、

もし10年経っていたら残り12年となり、銀行ローン返済に苦しむことになります。

最後に資産の組み換えで、新しく不動産を購入する場合や新たに建築したいというような場合は、

ぜひ弊社の診断を受診して下さい。

 

賃貸経営にお悩みの方は、練馬区大泉学園のセンチュリー21西村不動産販売にご相談下さい。

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