地球の歴史において長く繁栄した生物は大きいものでも、強いものでもなく、地球環境の「変化に適応」できた生物だけでした。
これは資産家にも当てはまります。
近年において今ほど環境適応力が問われる時代はありません。
デフレ時代の借金はボディブローのごとく効いて来て、資産の目減りが深く静かに進行します。
これから所得・相続税と消費税の大増税が始まります。
この難関は並大抵な努力では突破する事はできません。
本当の資産価値を自覚する為には毎年決まった時期に土地建物の時価査定をしてみてください。
その差額に愕然とするはずです。
所有しているだけでは目減りする一方だということがわかるでしょう。
これからは資産を守りながら増やしていくアセットマネジメントという、考え方が必要になってきます。
知識を増やし、経験を積みましょう。
不動産のみならず金融商品など資産全体を対象に、投資先を分散して安全を確保しながら投資利回りを最大化させる運用能力を身につけましょう。
資産運用でも環境の変化に適応できるものだけが生き残れるのです。