9月21日の大型台風は日本各地に大きな被害をもたらしました。東京にも上陸し、都心の交通がマヒするなど大きな被害をもたらしました。
当社管理物件においても、たくさんの被害が報告されています。
このほかにも、「屋根瓦がずれた」、「停電の後、給湯器が使えなくなった」など、多岐にわたる報告がありました。
台風当日は、当社は定休日だった為、緊急連絡を受けた社員がレインコートを着て対応に駆けつけました。
幸い、入居者や関係者の方々に被害はなくホッとしていますが、台風後の緊急巡回では、連絡を受けていない被害がアパートやマンションなどの共用部分に発見されることもあり、巡回の大切さが身にしみて感じられました。
3月の東日本大震災に加えて、今回の大型台風など、想定外の災害を経験してみると、日頃の物件のメンテナンスの重要性と、想定外にも対応できるマニュアル作りの必要性を強く感じます。