有難うございます!
お陰様をもちまして第37期は好業績で終了する事ができました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と有難く厚く御礼申し上げます。新年度の38年目(38期)も、世の中の景況に左右されない力強い経営を目指し、より一層の努力を重ねて参りますので、宜しくお願い申し上げます。
空室が拡大
さて、3月の日経新聞は、外需企業は業績が急回復した一方で、内需型は売上高、営業利益とも落ち込み、各社懸命の取り組みが続いていると伝えています。この様子では、デフレの長期化は避けられないでしょう。賃貸市場でも年々空室が多くなり、それにつれて賃料の下落が続いております。最近では、新築物件でも満室経営が難しくなっており、これらの原因がオーナー様の収益を圧迫しています。
ROA診断
そこで、当社ではアパート経営だけでなく、オーナー様の資産全体の健全な運用をご提案する取り組みを始めております。ご所有のアパート・マンション・駐車場等の稼働状況を数値で示して、経営の診断を行います。これを総資産の利益率(=ROA)分析といいます。診断の結果、収益性の低い不動産や借地等を優良資産に改善または組み換えを行い、健全経営のお手伝いを致します。尚、相続税の概算評価額算出のお手伝いもしておりますので、併せてお尋ねください。