アパートやマンションの評価額を算出する時に求める方式です。現在ではこの方法がメインになっております。具体的には
V(土地建物の価値)=I(実質年間家賃収入)÷R(キャップレイト)
という式で表せられます。
例えば、中古アパートを購入しようとした場合、キャップレイトを6%に設定して年間家賃収入が360万円、年間経費が72万円とした場合、土地建物価格は4800万円となります。この収益還元法は、取引事例法や原価法と比べるより合理性の高い方法です。今、オーナー様ご所有のアパートやマンションを上の式に当てはめて、現在の土地建物の価値を算出してみてください。いかがでしょうか。今算出して頂いた結果の価格が市場で通用する価格なのです。ずいぶんと安くなってしまうと思った方は至急当社へご連絡下さい。改善方法をご提案します。