心強い専門家 ③土地家屋調査士
地主さん、家主さんにとってあまり関係ないと思われますが、どうして、大ありなのです。例えば、相続した生産緑地とか駐車場、自宅などの登記簿面積と実際に測量してみますと登記簿より多かった(縄伸び)、逆に少なかった(縄縮み)という事がよくあります。そして広い土地は分割して分筆したり、逆に何筆にも分筆されているケースでは合筆もしてくれます。
また測量について四隅の石を単に測定したものを現況測量と言い、これをそれぞれの隣地所有者に立会いを求めてサインをもらう確定測量というのがあります。後日の為にはこの確定測量をお勧めします。これによって境界トラブルを防げるわけです。そして新築が完成しますと表示登記の手続きも行います。これは生まれた子供に名前を付ける作業と言えます。
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