まずは新年度のご挨拶を申し上げます。皆様のおかげを持ちまして当社は今年度37年目（37期）を迎えることが出来ました。

今年度も皆様に喜んで頂ける様、より一層の努力を重ねてまいりますので何卒宜しくお願い致します。

さて、新年度を迎えて気になるのが市場動向です。賃貸に関しては繁忙期が過ぎ、この不況下でも入居者ニーズが変わらずあると強く感じました。また滞納者の数も当初予想していた程増えておりません。しかし不況の影響は確かにあり,入居者の目は大変厳しくなっております。また、滞納予備軍もおり、まだまだ安心は出来ません。こんな状況においてこそ企業努力が試されるのではないでしょうか？

政府はこの異常な経済状況を改善するために全治３年と言っておりますが、輸出に支えられた日本丸の解決策はどうやら内需拡大にあると思われます。特にエコロジーや農業にその可能性が感じられます。

当社でも省エネ仕様のリフォーム提案など、時流にすばやく対応しつつ業務に邁進して参ります。