※この記事はにしむら新聞2023年12月号に掲載された内容となります
消火器には、消防法令等で防火対象物等に設置される業務用消火器と設置義務がない一般住宅等に設置される住宅用消火器があります。最近見かけるようになったカラフルなものやデザイン性のある消火器は住宅用で、業務用は本体の25%以上が赤色でなければいけません。
業務用は有資格者による法定点検が6カ月ごとに義務付けられていますが、住宅用はどうでしょうか。火災警報器の設置は、東京都により平成22年4月1日から全ての住宅に設置が義務付けられ、既に10年以上経過しています。住宅用消火器の耐用年数はおよそ5年程度です。
古くなった消火器は破裂する危険があります。不要となった消火器は交換時に引き取ってもらうか消火器リサイクル推進センターなどをご利用ください。練馬区では不要になった消火器を回収をしていません。
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