※この記事はにしむら新聞2025年2月号に掲載された内容となります
世間を騒がせている『闇バイト』は増え続け、昨年は練馬区大泉町で9月28日と11月30日に立て続けに強盗事件が起こりました。それぞれ別の民家ですが、未明に侵入されています。前者は複数の人物が窓ガラスを割って押し入り、50代と20代の男性住人をバールなどで殴打し金品強奪、後者は一人暮らしの60代男性が2階で就寝中に2人組に首を絞められ顔面を殴られ強奪、侵入経路は無施錠の玄関でした。一戸建住宅・共同住宅いずれの形態の住宅でも、全体の7割以上が「窓」と「表出入口」からの侵入です(2023年データ)。
侵入に5分以上かかると7割の犯人が諦めるそうです。防犯ガラス、補助錠、面格子やシャッター等を設置して対策を取りましょう。
ただ、昨今の闇バイトで集められた実行犯は手口が荒っぽく、いわゆる『プロ』ではありません。下調べ役による事前情報で狙いを定めてきます。防犯グッズを外部から見える位置に設置し、侵入しにくい家であることをアピールして目を付けられないようにし、何よりも不審な電話やメールには返答せず、情報を与えないことが大事です。
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