AED設置で「安心」を住まいに!
AEDは消火器のような、法律による設置義務はありません。しかし、心臓病に起因する突然死のうち、実は約7割が自宅で発生していると聞けば、住まいに設置されている事がどれだけ重要であるかを実感できると思います。総務省のデータによると、救急要請の通報を受けてから救急自動車が現場に到着するまでの平均所要時間は、全体平均で30年前の5.7分から、2017年には8.6分と、約3分延伸しています。到着してからの救助は8分以上時間かかりますが、3分を超えれば心臓が完全に停止する確率が高くなります。心停止後、できる限り3分以内に電気ショックを流し、心臓の除細動を行う必要があります。2分以内に除細動を行えば、救命の確率は80%以上になるそうです。
こちらは住民誰もがここにある事がわかるように、エントランスホールに設置されています。入居者のたった1つのかけがえのない命を守るための設備投資。オーナー様の気遣いが光ります。
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