相談役の相談コーナー 2016年11月24日
「遺言を残すことと家族信託を組むことの違い!」 遺言は単独行為ですので、自分一人で「誰に財産を遺すか」を決定できます。故に、いつでも遺言の書き換えや取消しが可能です。本人が亡くなるまでは…
続きを読む相談役の相談コーナー 2016年10月24日
家族信託を利用する最大のメリットとは? 最大のメリットは、1つの信託契約の中に「委任契約」「青年後見制度」「遺言」の各機能のよいところが盛り込まれているため、それぞれの制度を利用する際に…
続きを読む相談役の相談コーナー 2016年9月20日
先月号でお知らせしましたように、成年後見制度の利用はよほどの理由がある場合以外は得策ではありません。そこで「家族で財産の管理をする」「一族で財産を守っていく」という観点から有効なのは、家族信託になりま…
続きを読む相談役の相談コーナー 2016年8月20日
利点として ①成年後見制度の申し立ての動機の1位は、預貯金の管理・解約となっています。 本人確認が必要な預貯金口座からお金の引き出しには成年後見制度を使わざるを得ません。 ②また同時に不動産処分の手続…
続きを読む相談役の相談コーナー 2016年8月20日
クイック診断のためには、①家族構成②固定資産明細書③有価証券、現預金額が必要です。 例題として、上の家族構成で、相続税の評価額が15000万円だったとします。 借入は1500万円として葬式費用が500…
続きを読む相談役の相談コーナー 2016年7月31日
③生命保険や医療保険加入 個人の場合、生命保険控除は年間4万円です。しかし、法人なら支払保険料の2分の1とか3分の1を損金として算入できます。保険の種類によっては解約返戻金が高く法人税の節税を行いなが…
続きを読む相談役の相談コーナー 2016年6月30日
賃貸経営者には個人、法人経営者がいますが、今回は法人経営が有利な理由についてご説明します。 ①必要経費がおさえられます。 イ.個人事業の場合には経費にしづらい費用が法人では経費として申告出来ます。例え…
続きを読む相談役の相談コーナー 2016年5月3日
『相続財産』とは、金銭に見積もる事が出来る全ての財産の事をいいます。 この他に相続や遺贈によって取得したものとみなされる『みなし財産』があります。 そしてこのみなし財産の中には非課税となるものがありま…
続きを読む相談役の相談コーナー 2016年4月3日
前回は1億円(諸費用含む)の土地付き建物、賃貸マンション1棟を購入した場合の事例をお話ししました。 その場合最大で5,473万円の節税が出来ました。 今回は1億円(諸費用含む)で分譲中古マンション1室…
続きを読む相談役の相談コーナー 2016年3月2日
今回は事前に相続税を計算して、相続税を納めなければならない方を対象に節税対策をご提案します。金融機関からマンション購入資金1億円を借りたとします。取得諸費用や土地、建物価格は以下の通りとします。 &n…
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