一戸建てを賃貸にする場合、気を付けなければならない事が多々あります。

すべては、この場で説明しきれないので、今回は、

その１『賃貸した方が良いのか、そもそも売った方が良いのか』
賃貸だけを行っている会社さんに行くと、賃貸の事のお話ばかりでしょうか。

売買だけを行っている会社さんに行くと、売買のお話ばかりでしょうか。
でも、本当にお客様の目線で見たとき、両方の知識がある必要があります。
例えば、

賃貸にした場合、事業用物件との扱いとなり、売買時に居住用財産の3000万円特別控除が使えなくなってしまう。

その場合、賃貸後に売る場合、譲渡税が課税され、売買価格(課税対象額)の20.315％～39.63％の課税価格があります。

例）3000万×20.315％＝609.45万の課税

この場合、賃貸で賃料10万×5年＝600万の売上が譲渡税でなくなってしまいます。

まず、賃貸が良いのか、売買が良いのか。

物件の状況、お客様の状況によって変わってきます。

本当に大事なポイントです。

この様なご相談に費用は頂いておりませんので、お気軽に聞いてください。