西村不動産販売スタッフブログ

黒部 大一

個人間 不動産売買が普及しないのはなぜ?

2019年10月3日


知り合い同士で不動産売買をすれば、不動産業者に仲介手数料を支払しなくて済むので得と考える方もいらっしゃると思います。個人間での不動産売買は、勿論自由にすることができます。しかし、実際はあまり普及しないのが実態です。

その理由は二つあります。

①売買契約書や重要事項説明書の作成です・・・宅地建物取引士が十分調査した内容と約束事を書類にします。 買主が銀行ローンを利用される場合には、基本的に必要とされる書類です。

②売主と買主間のトラブルの未然防止です・・・トラブルは契約を締結して物件を引渡しした後に発覚することも多く、約束事を売買契約書に記載すれば解決のルールが明確です。

なお個人間でする場合も、ご相談いただければポイントはアドバイスさせていただきます。

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