先日一週間にわたりNHKで「パラレル東京」という30年以内に70%の確率で起こる首都直下型地震のシュミレーションドラマがオンエアされていました。当初は視聴し恐怖心を覚えるのが嫌で観ないでいようと思っていたのですが、視聴を始めたら、恐怖心より「学ぶ」というスイッチが入り、現在首都東京に近い将来必ず起こる問題を直視し、備えることをいますぐ始めなければいけないと切に思いました。早速非常食とつっばり棒をインターネットで注文しました。
そして、地震の発生を避けては通れない以上、出来る限り助けられるより助ける人になれる様「自助」、まず生き残ること最優先とし、家庭内での家具の転倒防止、外出先で被災した場合の避難方法、自宅で避難生活を送るための備蓄、家族との連絡を取る方法の確認、広域通信がダウンした場合の情報の確保の方法・・考えればたくさんやらなくてはいけないことを自覚しました。
その後3日間なんとか生き延びられたら、管理会社の社員として「共助」入居者の安否確認、倒壊した家屋等の確認、通電火災を防ぐためブレーカーの確認、盗難防止対策の実施等自転車や軽自動車等で巡回が出来る様準備したいと思います。
首都直下型の地震が発生した場合、日本経済は大変なダメージを受けるとのことです。その後は「公助」、国が一日でも早く復興出来る様協力していきたいと思います。今後も危機管理に関して、真摯に向きあい行動したいと思います。