西村不動産販売スタッフブログ

田井中 章

世界を照らす発明

2014年10月24日


Light Emitting Diodeの頭文字をとった通称LED。通常の電球、蛍光灯と比べて長持ちするのが特徴ですが、ノーベル物理学賞に選ばれた3名の教授が青色LEDを発明しました。
青色LEDと聞いて元々あったのではないか?と思われる方も多いと思いますが、これは20世紀中には不可能と言われるほど困難と思われた大発明なのです。
この発明が何故ここまで取り上げられているかということについては、今までは赤と緑のLEDの2つしか無かったところに青が加わることで光の三原色が揃ったというところにあります。この3色があれば色の組み合わせかた次第で様々な色の表現が出来るのです。
今までは作れなかった色の表現の広がりが生まれた今、様々な照明がLEDに変わることで、色彩が鮮やかになるとともに、余計な電球の消費が減り、ECOにもつながって行くことだと思います。

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