2015年の基準地価(7月1日の価格)が発表になりました。
今回は大泉学園駅利用の住宅地に絞って動向を調べてみました。
結果、徒歩圏の土地は多少ですが上昇しているのに対して、バス便の土地は下降しております。
利便性による格差が大泉学園でも起きていることがわかります。
最近、日本においても格差の問題が指摘されるようになり、①所得・資産の格差(活発な富裕層・生活防衛に走る低所得層)②地域格差(東京一極集中、利便性格差)③世代間の格差(豊かな高齢者・薄給の若年者層)等、色々な格差が拡大しております。
黒部 大一
広がる格差、基準地価でも!
2015年10月2日