明日は四年に一度のうるう年です。
特にイベントはないのですが、明日はお休みなので原宿辺りに出没する予定です。
ところで、「なぜ、2月の日数だけが半端に少ないのだろう?」って思っている人はいませんか。
これには色々な説がありますが、最も有力なのは、大昔、古代ローマ帝国皇帝とかの時代までさかのぼります。
この時代は3月がはじまりの暦だった、つまり1年は3月からはじまるとされていたのです。
当時の偉い人は、1年の365日を3月から順番に、31日の月と30日の月に分けていき、最終月の2月に端数の28日分を割り振ったのです。
いわゆる年末調整ですね。
そして4年に1度の閏年には、ちょっと少ない2月に1日が加算されるのです。
実は、”閏年”という考え方は、紀元前後からあったとされているんです。
勉強になりましたね。
兵頭 義規
明日は閏年☆
2012年2月28日